北海道から愛を込めて
酒コラム

  • 酒のこぼれ話

お酒が関係する世界のことわざ

衣食住に関することわざのうち、食に関係することわざが圧倒的に多くその中でも『酒』に関するものが最も多いそうです。
生活、いやメンタルにおいて人と酒の関わりの深さを示しているということでしょうかね。
日本をはじめ、世界のことわざをいくつか紹介をしていきます。

・酒は百薬の長(日本)
【意味】お酒は適度に飲めば薬以上に健康のためになる。
まずはこれでしょ。「徒然草」に登場するくらい古くから伝わる言葉らしいっす。

・酒は天の美禄(日本)
【意味】酒は天が恵んでくれたありがたい贈り物。
はい。ありがたや。

・酒は憂いの玉(たま)箒(ははき)(日本)
【意味】酒は悩みや心配事を払ってくれる素晴らしいもの。
いつもお世話になっております。

・親の意見と冷や酒は後で効く(日本)
【意味】後から酔いが回る冷や酒のように、親の意見は後になってありがたみがわかる。
じわじわと効いてきております。

・酒のみ、本性違わず(日本)
【意味】酒に酔っても人の本性は変わらない。
え!じゃぁ、あの時のあれが本音なのでしょうか…?

・ワインの中に真実あり(イタリア)
【意味】お酒の席での会話こそが本音である
あ、世界共通なのね。。。やっぱりあの時のあれ。。。

・ワイン無しの食卓は花の咲かぬ畑の如し(イタリア)
【意味】ワインの無い食卓は、花が咲かない畑のように淋しいものだ。
ですよね。イタリアらしくて素敵です。

・ぶどう畑と美人は手がかかる(フランス)
【意味】ぶどう畑と美人は同じくらいに手間がかかる
なるほど。フランスらしくて納得です。

・ビール1本の塩漬けキャベツは、医者から金貨を奪い取る(ドイツ)
【意味】ビールとギリシャ時代には薬として用いられていたキャベツがあれば医者いらず
はい。ビールとキャベツ摂取します!

・酒入れば舌出づ(中国)
【意味】お酒を飲むと人はおしゃべりになり失言する
気を付けます。

ということで、
「さぁーて、ガソリン(酒)入れに行っか!」
って、これことわざじゃないか~~

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