北海道から愛を込めて
酒コラム

  • 酒とあそび

世界各国で違うお酒に関するルール

お酒の楽しい席ではすぐに仲良くなれるのは世界共通。

しかし…日本と同じ感覚で飲んでいると、実は法に触れていた!なんてことがないようにしたいですね。

今日はそんなお酒に関する国のルールをいくつか紹介します。

【飲酒できる年齢】※2022年2月現在

日本→20歳
アメリカ→州ごとに異なるが基本的には21歳
オーストラリア→18歳
カナダ→19歳
フランス・イギリスなど欧州→16歳

欧州は16歳から飲めるのですね。ちなみに20歳未満の日本人が海外に行った場合は、その国の法律で定められた年齢であれば基本的には飲めるようです。

ただし、日本でもだんだん規制が厳しくなってきていますが、海外では日本より年齢確認が厳しいです。お酒を購入するときはもちろん飲み屋に入場するときにも年齢確認をされますので身分証明ができるパスポートなどを持っておくと良いかもしれませんね。

【酒類の販売制限】※2022年2月現在

日本→コンビニ、スーパーなどいつでもどこでも販売
アメリカ→州ごとに異なるが日曜のアルコール販売禁止
オーストラリア→酒販売店のみで22時までの販売
カナダ→午前3時以降にお酒を飲むことを禁止。酒販売店のみで販売

国によっては飲酒可能年齢と酒類購入可能年齢が違っていたり、宗教上の理由で飲酒が禁止されている国もあるので、事前に確認をしておきましょう!

そして、日本では春には公園でお花見をしながらアルコールを飲んだりしますが、公共の場では飲酒が禁じられている国がとっても多いです。くれぐれも各国のお酒事情にご留意を。

しっかし、こうみると日本はいつでもどこでも購入し、飲酒することができる天国みたいな国だということがよくわかりますね。

コロナが落ち着いたらいろんな国へ旅行など考えている方も多いと思いますが、「知らなかった」では済まされない事態にならないよう、気をつけながらお酒を楽しみましょう!

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