- 新十津川町
金滴酒造株式会社
まちの歴史とともに歩み 地酒中の地酒を醸す
金滴酒造の歴史は116年。大水害に見舞われた奈良県十津川村の住民が集団移住し、新十津川町を開墾。入植後10年間の断酒を誓い、16年間開墾に励んだ入植者たちによって、「俺達の呑む酒は俺達で造ろうではないか」と明治39年に創業されました。仕込み水には、すぐ近くを流れる徳富川(とっぷがわ)の伏流水、米は、地元産の酒造好適米を厳選して用いられていて、まさに新十津川の地域に育てられた酒蔵であるといえます。
金滴 純米大吟醸33
3,853円
アルコール度数(度) 16度
使用米 吟風
精米歩合(%) 33%
日本酒度(+-) +-0
ラベルは、新十津川町の応援大使「さだまさし」さんが揮毫。売上の一部を「風に立つライオン基金」へ寄付
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金滴 純米大吟醸33
言葉より行動で示す愛
キリっとした入り口で後味スッキリ。ほのかに舌に残る酸味も良い感じですね〜。無口ながら芯がしっかりしてる、往年の映画スターのような佇まいに好感が持てますね〜。
冷やで飲み始めて、常温に近づくと米の旨味がぐっと前にでてくるところも、だまって俺について来いと言われているかのよう。
イカやホタテのお刺身、醤油系の煮物などを肴にどこまでもついていきますといった感じでしょうか(笑)。