- 酒のアテの話
北海道を代表する酒のアテ「松前漬」
酒の肴にピッタリで、ごはんのお供にも大人気の「松前漬」。
その名の通り、松前藩が発祥といわれ、乾燥させたスルメイカと昆布を細切りにして醤油などの調味料に漬け込んで作る、江戸時代から愛される北海道の郷土料理です。
北海道がニシン漁で栄えた江戸時代後期から明治時代に、大量に獲れたニシンの卵の「数の子」を使い作られてきた松前漬。その後、縁起物である数の子を使用していて日持ちもすることから、おせち料理の一つとして全国にも知れ渡る存在となりました。
昆布とスルメの旨味が凝縮された「松前漬」は、お酒を飲まずにはいられないはず!
松前漬のおすすめアレンジレシピは…
マスカルポーネチーズもしくはクリームチーズと和えて、バゲットやクラッカーに乗せると洋風のおつまみに!素敵なディップに大変身します。
松前漬の塩味とクリーミーなチーズの相性がバツグンで、ワインにもピッタリ!
最近では家庭でも作れる、松前漬キットも販売されているのでお試しあれ!